.こんにちわ♪
私はゴスペルクラスを指導して15年以上になりますが、 このことはよく問い合わせに出てきます。 わたし自身は結婚して娘が生まれるまでは信者でした。 それまで信者ではありましたが、仏教やキリスト教やその他宗教を 研究するのが今も続いているルーティン(大好き!)なので ありとあらゆる神社・お寺、教会に行っています。 そこで分かったこと、皆さんに言えることが「1つだけ」 あります。 それは宗教が人を救う のではなく、 人が人を救う。 これはとても大事なことなので覚えておいてください! アメリカでクワイアとしてゴスペルツアーに行っていた時の話をします。 キッズを8人と、ティーンズクワイアが6人くらいの小さなツアーで 大人は5、6人くらいでしたが、バスに乗って教会へ着き、 牧師様を探しに行くと、明らかに女性との行為中の声が聞こえてきて 慌ててその場を取り繕って、やり過ごしたことがあります。 また、海外ではそういういけない牧師がいることは珍しいわけではなく、 世界中で同じような事件も見聞きしたことがあるかとも思います。 また最近では、教会が金儲けに走り、横領したり、 はては大昔から宗教戦争で殺し合いをしたりと あらゆる難題を、この現代でも克服できずにいます。 そこで一つだけ言えるのは わたしたち人間が自分の卑しい心を捨て、他人さまに尽くすこと。 こそが唯一救いになる。 と、私は思います。 私たち日本人は、大きな木や石を見ると、思わず神様を感じてしまうし、 私たちの体の名称は、神という漢字が使われていたほど、 人間が神のように日々精進して生きていますし、 私たちの神は、ほぼ現人神です。 でも神になる前の釈迦は、修行中に飢えに負けて、こっそり食べ物を食べてた 「コスイ奴」で、でもそれが人間らしいし、 天照大御神は左目から生まれたらしいのですが、 「んなわけあるかいな!!!」って、ツッコミ入れたいほどの人間味にあふれた ストーリーだし、 マリアが処女でイエスを生むなんて、これまた 「んなわけあるかいなっ!!!」って、ツッコミどころ満載なストーリーに 余計に引き込まれていくし。 現代の科学で証明はできないことだらけであるが、 とにかく何千年も語り繋いでいきたいほど 愛され、人々を魅了した人物であったのは間違いなくて、 だからこそ、非科学的なストーリーが「神の仕業」として 賞賛されているのだと思います。 結論として、宗教はだれかを救う手段の一つで、 結局は、人を救うのは心のあり方次第で変わっていくのです。 とある黒人教会の牧師さまと話しをしていた時に、 彼はハッキリと、 信者であっても信者でなくても何も変わらない。 その人がどう生きるか、 キリストを信じてないからと差別する心を持つ人を 神は歓迎しないだろう。 と言っていました。 *たくさんの牧師さまに会って話しをしましたが、 こう言いきった牧師さまは彼たった一人でした。 たくさんの牧師さまに会ってきましたが、 この牧師さまは、メチャクチャにファンキーで この出会いの様子をnoteにも書いていますので、 ぜひそちらも読んでみてくださいね~♪ いやいや! 結局、タイトルの件を要約すると わたしの答えは こうです! あなたが無宗教だろうが、 ゴスペルを歌いたかったら 歌うべし !!! シャキーン! 決まったぜ!(笑) 今回の ハイテク超情報社会の住人である私たちの参考になりそうな本はこちら☟ DaiGoさんの マインドフルネス 仏教瞑想と近代科学が生み出す、心の科学の現在形 (別冊サンガジャパン3) https://amzn.to/3exfaa9 今なら1500円分無料になるキャンペーンはこちら☟ コメントの受け付けは終了しました。
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